PAVE RB
製品情報
「PAVE JS」とデータを共有し、積算から現場数量までを処理できる実寸・定尺換算システム。
一気に現場レベルまで計算できるので、今までの社内と現場で拾い直すという分散計算の無駄を排除。現場で汗を流すプロフェッショナルをサポートします。
POINT
- PAVE JSでの入力をそのまま使用することが可能
- PAVE JSの機能はそのままに、さらに綿密な鉄筋計算が可能
- 鉄筋の使用定尺長を設定し、それに応じた鉄筋長を算出
- 柱、梁の主筋はジョイント位置を踏まえた正確な値(ジョイントずらしも可)
- 豊富な出力帳票(実長計算明細、定尺換算表など)
- 特殊な鉄筋の集計分け(定尺換算の別集計も可・・・定着板付鉄筋など)
- スパイラルフープの単位重量により計算される納入依頼書作成
- フープ、スパイラルと実長さ別集計
「PAVE RB」は(Pave Reinforcing Bars)の略でPAVEリーバーとも呼ばれ鉄筋計算に施工レベルの実寸計算(継手位置のずらしなど考慮)を取り入れています。実寸計算で得られた結果を生材の定尺物に換算して施工レベルでの鉄筋注文書を作成。鉄筋加工場で算出される通常の定尺換算に加えて、工場に事前分離発注するスパイラル筋は納品重量に基づき納品書を作成して分割スパイラルの納品までも可能にしました。頻繁に使われる定着版(機械式定着)鉄筋のアンカ長と持出長の自由設定も可能です。また工場への事前発注用に結果を通常鉄筋と分けて印刷でき、独自の注文書が作成できます。PAVE RBは随所に製品ユーザーである鉄筋業者様の意見を取り入れています。